_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 地方公務員拾遺物語 【第46号】 〜喫煙場所〜 2003/8/17 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ このメルマガのコンセプトは、「地方公務員の雑談」。 これは、事実か虚偽か、フツーか特殊か。 すべて読者のご判断に委ねます。 ■もくじ■ 【1】喫煙場所 【2】解説 【3】編集後記 _______________________________________________________________________________ 【1】喫煙場所 喫煙者には肩身の狭いこのご時世。 しかし、とある役所では・・・ 執務室で話し込んでた職員と来客。 話もまとまり、一息ついた・・・ 来客 「すみません。タバコ吸いたいんですけど、喫煙場所はどこですか?」 職員 「ここ(テーブルの下から灰皿を取り出す)」 来客 「・・・・・・」 職員 「やっぱり変ですか?」 【2】解説 喫煙者には肩身の狭い世の中。 いわゆるパブリックスペースでの喫煙は、ほぼ不可能となりました。 そんな中、健康福祉の最先端を行くのが役所・・・であるべきなのですが、意外なことに喫煙者に優しかったりするのです。 世の中が禁煙に傾きはじめた頃、やっと禁煙タイムを開始。 民間施設の分煙がほぼ完了した頃に、やっと執務室・会議室禁煙を開始。 そして、現在、公共交通機関が完全に喫煙禁止を打ち出しても、なかなかそれを追いきれない・・・と、役所の禁煙への動きは遅い。 (全国がそうであるとは限りません。少なくとも、私の周囲では) 内部の話をすると、特に大きな役所、小さい役所でもいわゆる行政管理部門の職員は、住民と顔を合わせて仕事をすることがほとんどない。 そのへんが、庁舎内禁煙に甘いことと関係しているのかも。 ちなみに、私の所属した某・役所では、このように定義されていました。 「庁内禁煙は、喫煙をたしなむ来客に苦痛を強いるものである」 ・・・と。 んじゃ、非・喫煙者が受ける副流煙は苦痛じゃないの? 「タダでタバコを吸えてラッキーじゃん♪」 ・・・って、それは無茶だろ。 今回のメルマガ。 前半の会話ネタは、読者の方にいただきました。 感謝感謝。 ______________________________________________________________________________ 【3】編集後記 先日、レンタルビデオで「突入せよ―あさま山荘事件―」を借りてきました。 1972年に発生した実在の事件を映画化したものですが、 その作品中の役所の執務室やら会議室は、火事場の如きタバコの煙。 そーいや、つい10年ほど前までは、どこもかしこもこんなんだった・・・ 前回、メルマガで、タバコをネタにした直後のこと、思わず苦笑いしてしまいました。 有害物質の飛散反対。 美しい空気万歳。 Copyright (C)KK 2002 All Rights Reserved.
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