_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 地方公務員拾遺物語 【第30話】 〜まちの投票所・田舎の投票所〜 2003/4/27 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ このメルマガのコンセプトは、「地方公務員の雑談」。 これは、事実か虚偽か、フツーか特殊か。 すべて読者のご判断に委ねます。 ■もくじ■ 【1】まちの投票所・田舎の投票所 【2】解説 【3】編集後記 _______________________________________________________________________________ 【1】まちの投票所・田舎の投票所 田舎から都会に引っ越してきた人が投票所に投票に行った・・・ 住民A 「(入場券を出して)投票をお願いします」 受付嬢 「(黙って入場券を受け取る)」 名簿係 「(黙って台帳にチェックを入れる)」 投票用紙自動交付機が、投票用紙を交付 住民A 「・・・なんか、おかしくないですか?」 会場責任者 「・・・・どうして?」 都会から田舎に引っ越してきた人が投票所に投票に行った・・・ 住民B 「(入場券を出して)投票をお願いします」 受付嬢 「(たからかに)〇木△郎さん。男性。名簿◆ページ◎番に記載。受付番号◇◇番」 名簿係 「(よく通る声で)確認しました」 投票用紙交付係 「(大声で)〇〇選挙の投票用紙です。壁に張ってあります候補者の中から、1人の名前を記載台でお書きください」 住民B 「(投票用紙に記載)」 立会人A 「(たからかに)どうぞ、こちらの投票箱に」 立会人B 「(大声で)お帰りはこちらです。足元にご注意ください」 住民B 「・・・なんか、すごく恥ずかしいんですけど」 会場責任者 「・・・・どうして?」 ______________________________________________________________________________ 【2】解説 あなたのまちは、都会? それとも田舎? 私は、人生で3度引っ越しをしました。 しかしまさか、投票所にも地域性があるとは思いませんでした。 最初の引っ越しは、話の前半と同じ。 田舎から都会へ。 投票所へ入り、いつものくせで、「ごくろうさまです」と、あいさつ。 ・・・・・・返事がない。 帰りに、「失礼します」 ・・・・・・やっぱり返事がない。 その夜私は、本当は投票所は無人で、受付嬢も名簿係も投票用紙自動交付システムがコントロールするロボットか何かだと思い込むことにした。 後半は・・・ 何も言うまい、私の故郷だ。 ______________________________________________________________________________ 【3】編集後記 選挙も今日でおしまい。 なにげに選挙特集となっていた、このメルマガも、来週からは平常のネタに。 次回は、入札指名停止のお話か、職場のコーヒーの話を予定してます。 Copyright (C)K.K. 2003 All Rights Reserved. _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ■このメールマガジンは、下記のシステムによって配信されています。 まぐまぐ http://www.mag2.com/ ■このメールマガジンは、受信者個人の責任においてお楽しみ下さい。 当メールにより生じる損害等について責任は負いません。 もちろん、行政訴訟・損害賠償等の証拠になるものではありません。 ■このメールマガジンの内容の無断転載を禁止します。 地方公務員拾遺物語 【第30話】 〜まちの投票所・田舎の投票所〜 発行者:K.K. kk_mmg@yahoo.co.jp バックナンバーはこちら http://kkmmg.fc2web.com/ 登録・解除はこちらから http://www.mag2.com/m/0000098486.htm _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ |
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